反面教師を目指してるんですかね。

どこもかしこも いや今日は「声」欄じゃないんですってば（笑）。
読売新聞に「気流」欄という、まあ朝日の「声」と同じような読者投稿のページがあるんですが、そこに載っていたのだそうです。ありがとうございます。ってなんで俺にこんなもん送ってきますか××さん。10月18日付けです、はい。

未熟な母親には
声かけ励まして

　なんだかもうどこの新聞も同じじゃないっすか。ええと高崎市の主婦（32）の投稿です
http://percent.s26.xrea.com/mt/archives/2005/10/20051019_0255.html

・・・(　ﾟДﾟ)ﾎﾟｶｰﾝ

え、え？
これが、母親？

・・・それは冗談で言っているのか？(　ﾟДﾟ)ﾎﾟｶｰﾝ

あまりにも・・・その・・・

母親以前に、大人か？

って感じ。
色々言いたいことは、上記サイトで語られてる意見と同意だ。

それにしたってさー、おかしいーだろーこの「投稿者」。
3人の子持ち（6歳、4歳、7か月）だそうだが、本気で子供たちの行く末が心配だ。
もちろん、反面教師で育ってくれることを切に願うが。

海外のおっかさんは、子供には公共の場では割と厳しいですよ？

そして、子供にも「電車好きなの？　楽しいでしょう。でも、ここはあなたのおうちじゃなくて、いろいろな人が乗っているのだから、静かにしていましょう」などと直接、教えてもらえたらと思います。

などど、周りが注意する前に同様の内容を自分のお子さんに注意してましたが。
（まぁ、電車ではなくバスでしたけどね）

それとも、私が見た光景はレアケースだったんですかね？
ごくまっとうな景色だと思いましたがヽ(´～`)ノ

つか、私の子供時代もまわりに注意される前に、母親に注意されましたが。
幼なじみも同じように。
・・・というか、その時、二人の親から二人とも怒られました orz

もちろん、注意しない親が悪いのは当たり前ですが、母親もまだ若く、未熟であり、皆で母親も子供も育てていくという温かい気持ちが、これからの社会には必要だと思います。

・・・「母親もまだ若く、未熟であり」だとさ。

自分勝手に振る舞う親もよく見ますけどね。

で、自分の子供が注意されると、

おじちゃんが怒ると怖いから、静かにしましょうね

とか、言うわけだ。
実際の例：

前の親子連れに聞こえる程度の小声で、ちょっと注意を入れたんじゃよ。
悪魔でもあくまでも優しい口調でな（笑）。

『少しだけ、静かにして頂けませんか？』

ってな。

そうしたら、さすがにお子さんを注意するじゃろうと思って・・・いたワシが甘かった（泣）。

『後ろのおじちゃんが　“怖いから”　静かにしましょうね・・・。』
http://bebisu.exblog.jp/2207702/

「誰それが怒るから」じゃねーだろーと。
「公共の場では静かにしないと周りが迷惑だから」、静かにするんだろうがヽ(´д`)ノ

「母親もまだ若く、未熟であり」の前に、大人として未熟だから、の間違いだろう。

まわりが冷たいのは、親が親としての義務を果たしてない、
あるいは果たそうとしてないのが傍目でわかるからだ。

親が親としての義務を果たして、あるいは果たそうとしていれば、
場合によっては手をさしのべるだろうし、苦々しく思ってもため息とともそれを飲み込むものだ。
なぜなら、その一生懸命さや努力がわかるから、あえて苦言を述べることはしない。
それで苦言を言う奴は、馬に蹴られて別世界に旅立ってしまえ。

なんで親が義務を果たそうと努力もしてないのに、他人が手をさしのべなきゃならん？

そういうことだ。
もちろん、これは母親だけではないぞ、父親もだ。