太陽系惑星増殖（ぇ・・・今度は削減？！

＜太陽系惑星＞新たに３個　国際天文学連合が定義案公表
国際天文学連合（ＩＡＵ）は１６日、チェコのプラハで開催中の総会で惑星の定義案を公表した。「恒星の周りを回り、自らの重力で球状となる、恒星でも衛星でもない天体」としている。定義に基づけば、０３年に米国の研究チームが見つけた新天体「２００３ＵＢ３１３」（直径２４００キロ）、冥王星の衛星とされていたカロン（同１２００キロ）、小惑星セレス（同９５０キロ）の３天体が新たに惑星となり、太陽系の惑星は１２個になる。さらに、別の１２天体が惑星となる可能性がある。
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20060816-00000119-mai-soci

こう考えると、9個ってのは覚えやすかったなぁ・・・。

しかし、セレス（ケレス）、カロンはまぁ、覚えやすいとして、
誰だよ「2003UB313」なんて味も素っ気もねー名前つけたのは（つд｀

もっと高等言語に近い名前にしてくれよ。
（註：まだ名前はつけられてない模様。仮名称。だよなぁー'`,､( ´∀｀) '`,､）

で、和名はなんてつけられるんだろうなぁ。

水 金 地 火 セ 木 土 天 海 冥 カ 2 （後ろ4つは順番可変）　

ぢゃ、言いにくくてかなわん。
まぁ、まだ決まったわけぢゃないけどさ。

で、まだ12天体も可能性あるのか。
合計24個になる可能性とは・・・。
夢があるのか、それとも安売り感がでてきたというか・・・'`,､(´д`)'`,､


追記（2006/08/23）：
と言っていたら・・・

冥王星が太陽系の惑星でなくなる!?＝世界の天文学者が議論
今総会では「冥王星は太陽系に属する惑星なのか」をめぐり、活発に議論される見通しだ。
http://news.livedoor.com/webapp/journal/cid__2324108/detail?rd

という議論で惑星が8個になるかもしれんと・・・。

太陽系惑星「８個案」で調整…国際天文学連合総会
太陽系の惑星を９個から１２個に増やすとする惑星の定義案を示していた国際天文学連合（本部・パリ）は２３日、冥王（めいおう）星を惑星の地位から格下げし、８個にする修正案で最終調整に入った。
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20060823-00000004-yom-soci

ﾊﾊﾊ・・・

結局、いくつにするんだよーヽ(´д`)ノ


追記（2006/08/25）：

冥王星は格下げ、惑星８個に＝天文学連合が新定義採択 (ＡＦＰ＝時事)
国際天文学連合（ＩＡＵ）は２４日、当地での総会で、太陽系の惑星は水星から海王星までの８個であるとの惑星新定義案を賛成多数で採択した。これにより、発見から７０年以上たつ冥王星は、「太陽系で最も外側にある９番目の惑星」という地位を失った。
http://news.www.infoseek.co.jp/topics/society/planet/story/20060825afpAFP008333/

まぁこれで、海王星、冥王星が時期によって惑星並びの順番が異なる、
ということもなくなったわけだ。

にしても、増えるか！と思いきや、減った！って結論になるとは
思わなかったな。


追記（2006/09/13）：

「降格」冥王星に番号　小惑星「１３４３４０番」に
国際天文学連合（ＩＡＵ）は、８月の総会で惑星から除くことが決まった冥王星に対し、小惑星と共通で使う通し番号「１３４３４０番」を割り振ったと発表した。ＩＡＵの惑星の定義には米国を中心に反対運動もあるが、今回の登録で冥王星「降格」の既成事実化が一段と進んだといえる。
http://www.asahi.com/national/update/0910/TKY200609090356.html

名前すら剥奪されるのか・・・。

セチガライ世の中ですな。




参考：
セレス（ケレス）
カロン
2003 UB313